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弥勒祐徳 綾照葉樹林展

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イベントレポート
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ayanavi 2013-1-24 9:46
弥勒祐徳 綾照葉樹林展 イベントレポート
綾の森と真摯に向き合った画家
綾町一帯がユネスコエコパークに登録されたことを記念して、西都市三納に住む画家・弥勒祐徳さん(93歳)による弥勒祐徳・綾照葉樹林展が綾ふれあい館にて開催されています。

綾町の豊かな自然を描いた合計29点の油絵を展示。
作品は10号から100号までで、実際に100号の油絵を目の前にすると圧巻のサイズでした。しかし圧巻なのはサイズではなく、弥勒氏が真摯に綾の大自然と向き合った力強い作品だからであると感じました。

「綾の森は体当たりで描かないと山の持つ力に負けてしまう。全体から発散するエネルギーを感じてほしい」と弥勒氏がインタビューで答えているとおり、力強い綾の自然に弥勒氏は全力で向き合ったことが作品から表れています。
画材を実際の現場に持ち込んで描いたそうで、大きな作品は数日に渡って描きあげた作品たち。油絵特有の立体感が絵という枠を飛び越えて、まるで実際の風景を見ているようでした。
近くで見ると力強い筆のタッチと色使いが印象的でしたが、少し離れて見てみると色や筆遣いなど作品全体が溶け込んだようで、むしろ繊細な印象で不思議な感覚に陥りました。

1987年から描きためた作品たちということで綾の大自然の歴史も感じることができます。
会場には自画像も飾られていて、力強い眼差しは大自然と全力でぶつかった作品たちを見守っているようでした。

開催は1/27(日)までです。是非ふれあい館に足を運んでみてください。
所狭しと飾られた作品
大胆な筆遣いと繊細な色使い
力強い眼差しの自画像
弥勒氏のインタビュー記事
貴重な本人からの直筆メッセージ
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SMILE FESTA 2013

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イベントレポート
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ayanavi 2013-1-21 16:17
SMILE FESTA 2013 1/19ぬくもり雑貨市 イベントレポート
綾にかわいい雑貨たちが勢揃い
新年も明けて少し落ち着いた1月19日と20日にSMILE工房主催のSMILE FESTA 2013が綾町で開催されました。

19日はぬくもり雑貨市と題して雑貨屋さん、パンとお菓子、移動カフェ、ハンドマッサージなどが出店していて、天気もよくぽかぽかと気持ちのいいマルシェイベント日和でした。
親子で来ているお客さんが多く、子供と一緒に楽しく雑貨を見たり、お菓子やパン・ベーグルを食べて、マジシャンのマジックを楽しんだり、と青空に似合うほんわかしたいい週末イベント。

雑貨屋さんはセンス溢れる品揃えで見ているだけでも楽しくなってしまい、「家にこんなオシャレな雑貨や家具があったらあそこに置きたいな」とついつい想像が膨らんでしまう雑貨がたくさん並んでいて、中にはビンテージの雑貨や小物もあり、年代物なのにキレイな状態のものには大事に使われていたであろう持ち主の愛が詰まっていて、さらには懐かしさを感じてなんだか子供の頃に戻ったような感覚になりました。

木工家具も子供サイズのオシャレで可愛いものから、シックな雰囲気のあるものまで、ついつい何度も見てしまうものばかり。よく見ると細部にまでこだわった作りや、小さいながらに存在感のあるパーツなどで作られていました。
どうやら夢中になって並んでいる雑貨を見てしまい、ふと落ち着いて周りを見てみると、あれ?お客さんもみんなオシャレで雰囲気があるなと感じました。やっぱり可愛いものを求めてアンテナを張っている人たちなんだなと妙に納得してしまいました。
SMILE工房の提案するこだわりの家
主催のSMILE工房は宮崎県の県央部をエリアに注文住宅の企画提案・設計・施工などを行っていて、今回綾町に建てた家の完成見学会が同時に行われていました。
残念ながら筆者は時間の都合で中を拝見することはできませんでしたが、入り口と外観だけでもこだわりのある家だと分かりました。
色使い、枕木、入り口から玄関までのアプローチ、塀や壁の質感、すべてがマッチしている。そんな素敵な雰囲気が漂っていました。
☆1/19の出店店舗一覧 (順不同)
Clover*Clover (雑貨)
kon*kon* (雑貨)
くるりカフェ (ベーグル・コーヒー)
Lien (雑貨)
shabby 03 (手づくり家具工房)
Sophia (手づくり甘酒)
憩工房 (雑貨)
ちゅら (雑貨)
Leony (ハンドマッサージ)
素敵な雑貨や手づくり家具などを一目見るのにたくさんの方が見えてました
細部にまでこだわった家具から雰囲気のある小物やパーツ
綾町のClover*Cloverさんの小物も大人気
大人気のくるりカフェさん♪
オシャレなヴィンテージ雑貨と描いたというセンスのいい絵
存在感のあるヴィンテージ物が並ぶ
センスよく大胆に使われた枕木
入り口だけでもこだわりを感じる
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I LOVE 綾 写真展 インタビュー

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インタビュー
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ayanavi 2013-1-1 3:40
綾城内にある綾陽校記念館で「I LOVE 綾 写真展」と題してプロ・アマ問わず応募できる写真展が開催されました。
ずばり「あなたの好きな綾の写真」というテーマで応募者は下は2歳から上は82歳まで色々な写真が展示されました。
綾城の綾陽校記念館はその昔は綾小学校として活躍していた校舎を綾城内に移築したもので、あまり利用されていなかった記念館を蘇らせるべく、みんなで楽しくなれるようなイベントはできないかとボランティアの3人が主催で行われた写真展は当初の予定より長い12月いっぱいまで延長になるほどの大好評です。
いつも笑顔で笑い声が絶えない3人の魅力に迫りたいと思います。
ドライブ中の何気ない会話から思いついた写真展
I LOVE 綾 写真展 インタビュー
インタビュアー(以下、イ):どういったきっかけで写真展をやることになったのですか?
柏田(以下、柏):綾城で開催されたロケットストーブ製作ワークショップの準備のために車を走らせていた中で、私と酢矢藤さんで綾城のことを何気なく話していたら、綾陽校記念館でなにかみんなで楽しくなることできないかなという話に発展していって「写真展をやったら楽しそうじゃない?」ってなったんです。
酢矢藤(以下、酢):あんまり覚えてないんだよねぇ。(大笑) いつもだけど、彼女たちと話していると何でも絶対にできることになってるんだよね。そういった雑談をいつもしている中での一つのアイディアだったの。
吉田(以下、吉):そう、それでお二人から写真展やりたいんだけどと言われて「いいんじゃないですかねぇ。じゃぁ、何からするんですか?」といった感じでどんどんやることに決まっていったんです。
酢:面白そうでしょ!って感じでやることになってたんだよね。(笑)
楽しそうや面白そうが原動力
I LOVE 綾 写真展 インタビュー
柏:最初から予算があったり、スポンサーがいたり、というところから始まると思うんです。今回は予算がない中で普通なら「予算ないしなぁ」となるところを「こうやったらできるんじゃない!?これはこうしてみようよ。」というみんなの意見やアイディアが積み重なってできたところがあるよね。
酢:基本的にあるのは自分たちが楽しくないとやらない。
柏&吉:そうそうそうそう。(笑
酢:なので、楽しそうだったんだよね!?
吉:そう、綾陽校は外側はとても立派でいいものですもんね。あのままじゃ勿体ない。
柏:たぶん私たちが一番感動をもらったよね。
応募が集まらなかったのが一番つらかった、けど・・・
I LOVE 綾 写真展 インタビュー
イ:最初、写真が集まるか心配してましたよね。
酢:そう、何が一番つらかったって、そのときが一番つらかった。どうしよー、みたいな。
吉:ほんとハラハラしました。もう個別に電話かけてましたもんね。
柏:でも、蓋を開けてみたら応募が止まらない。(大笑)
酢:20日の応募締め切りだったけど「開催は1日からなんでしょ?あと10日あるわぁ〜」ってかんじで!(笑
吉:そう、もうそれが宮崎ならではっていうか。(一同大笑
柏:選びすぎて遅れた、とかね。(笑
吉:手紙付きで送ってくれた方とか嬉しかったですね。
イ:結局、締め切り日には何枚の応募があったんですか?
酢:締め切り日には100枚もなかった。それが一気に開催日までに153枚になってた!実は展示をするのに一部は写真家の写真を借りて展示しようかと考えていたんだけど、結局全然必要なくてちょうどいい数になった。
吉:そうそう、展示のスペース的にもちょうどぴったりで、多すぎず、少なすぎず、ぴったりだったんです!備品も面積にしても本当にぴったりでした。
柏:本当に今回はすべてにつけてちょうど良かった!
みんなのコメントに救われた
I LOVE 綾 写真展 インタビュー
酢:写真とコメントにはみんなのそれぞれの想いがあるよね。
吉:その写真を見てるんだけど、その先の自分の思い出に繋がるのかな、と思って見ていると楽しかった。
柏:その写真自体の物語が再生されるし、タイムラインという広がりがあって、しかも見てる人とリンクしていく。というのがとても面白かった。色んな愛の形があるんだなぁと思ってついつい見てしまってなかなか作業が進みませんでした。(笑
協賛企業と受賞者がリンクしていた
I LOVE 綾 写真展 インタビュー
イ:今回表彰式での賞品をそれぞれの協賛企業が提供するというのも面白いアイディアでしたね。
柏:企業やお店と人を繋ぐという目的があったんだけど、本当にそれがうまくマッチングした。
吉:各協賛企業が心を込めて用意してくれたのが分かりました。
酢:何がみんな喜ぶんだろう、って考えてくれてたよね。
吉:「これだけで大丈夫だろうか?」なんて心配しながら渡してくれる方もいました。(笑
酢:ほんと不思議なのが全部の企業ともらった人がうま〜いこと波長の合う人たちだったのよ。
イ:写真にその人らしさが出ているのに惹かれて選んでいるんですね。
酢:教育委員会から二人選んでもらって、それぞれ別の人が選んだんだけど、なんと選ばれた二人はご夫婦だったの。
柏:ほんとびっくりしたよね。ミラクルだらけ!(笑
実際に会場で勉強した人がたくさん来てくれた
I LOVE 綾 写真展 インタビュー
イ:そういえばお会いした方が綾陽校記念館がキレイになったことに感動してました。
吉:実際にあそこが小学校だったときに勉強していた方がたくさんいますからね。
柏:たくさん見えましたよ、ここで勉強したという方が。60前半から80代くらいの方までは実際に学生として通っていたというお話をしてくれました。
イ:その時は今の綾小学校の場所にあって、その後に綾城内に移築されたんですよね。
吉:いや、どうやら今の綾小学校にあった後にほんものセンターの横に一度移転されたらしいんです。
柏:そうそう、2回引っ越ししてるのよ!
酢:それやるって実際すごいよね!
吉:一回目の移転のあとは助産院のような感じで、子供たちがそこで産まれる場所だったみたいですよ。
柏:町長から聞いたんだけど二つ建物があったらしくて、それがどっちかわからないのよね。だから今ミステリーハンターが調査中なのよ。(一同大笑
I LOVE 綾 写真展 インタビュー
酢:綾のミステリーハンターだ。(笑
吉:だとしたら、あの建物は子供たちに関わる場所なんだな、と思いました。
イ:通っていた人が訪れてくれて子供の頃に戻ったような気分だったでしょうね。
吉:木材ひとつひとつもそのままだし、使われているガラスなんかも全部当時のままなので、本当に懐かしかったと思いますよ。
柏:子供たちが来てくれて建物も本当喜んでただろうね。
イ:展示に使ったディスプレイもあったモノを使ってましたよね。それが会場全体の調和に繋がったように感じました。
柏:ねぇ、なんかそこも身の丈でできた感じはするよね。
実は途中流されそうになった
I LOVE 綾 写真展 インタビュー
酢:実は途中流されそうになったのよ。共催がついてくれるからお金のことで心配しなくていいかも、使えるお金ができるかも、っていうときにちょっと迷ったんだよね。
柏:そうそう、予算書まで作ったんだけどね。結局は握りつぶしちゃいました。
酢:それがあるがために「なくてもやろう」という気持ちが変わっちゃうかもって思ったの。少し照れくさいけど、どれだけ自分たちの想いを純粋に保っていけるか、ってところでね。
I LOVE 綾 写真展 インタビュー
柏:だからチラシも一枚一枚もほんと大事にして、全部手書きで数字をふったり、本当に大事に渡しました。「無駄にするなよ!」くらいの勢いで。(笑
吉:またそれによってつながりができました。店主の方からお店の歴史を聞かせてもらったり、創業何年とか、自分で4代目、など普段では絶対に聞けないような話を聞くことができて本当に楽しかった。
酢:やっぱり全部がいい感じだったんだよね。
柏:終わったあとにお礼の挨拶に行ったら、「また次回もできるといいね」と言ってくれる方がいて本当に嬉しかったです。
I LOVE 綾 写真展 インタビュー
イ:最後に一言お願いします
今回ボランティアで動いたのは写真展の自分達なりの外枠を作る為でした。
皆さんの力を借りながら進んだ結果、楽しんでという気持が物事を動かす良い結果になりました。楽しいを得る為に、メンバーそれぞれが責任を持って動いたけれど、負担がまったく無かった訳ではありません。
そういった事を踏まえて、次回の開催時には、お手伝いしてみたいなぁって言う方には是非お願いしたいし、負担ではなく、それぞれの役割を楽しんでというような基礎作りができればなと思っています。
そして、終わってみればボランティアじゃなかった。私達たくさんの贈り物を頂きましたので(笑)
綾・夢楽人の会や役場の方々をはじめ、たくさんの方々に多方面でお世話になりました。
次は教室から裏に広がる森のバードウォッチングができるように準備中です。楽しみにしていてください。 本当にありがとうございました。
柏田ひろみ
柏田 ひろみ
(フリーの保健師/綾・森の案内人/綾夢楽人の会/綾城ゆるり/絵本の会まんまる)
酢矢藤 沢美
酢矢藤 沢美
(おうちカカ代表/綾夢楽人の会/綾城ゆるり)
吉田 晶子
吉田 晶子
(介護福祉士/尺八奏者/米づくり/綾夢楽人の会)
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綾100円商店街

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イベントレポート
執筆 : 
ayanavi 2012-12-16 3:31
綾100円商店街 イベントレポート
2ヶ月に一度の太っ腹企画
綾の商工会の主催する「綾100円商店街」は偶数月の第3土曜日に綾商店街のお店が色々なものを100円で提供するイベントです。
今回は37店舗の参加でした。お店も様々なので「えっ、これが100円なの!?」というものがたくさんありました。

サロンや食料品店などがコーヒーやコロッケなど、また日用雑貨店や洋品店が靴下やタオルなどを出していました。
これには特別の驚きはなかったのですが・・・ペットサロンがペットの爪切り、ガソリンスタンドがセルフ洗車、美容室がカットや丸刈り、畳店が表替や裏返などを100円で提供していたのには驚いたのと同時にユニークだなと感じました。
他にもまゆ玉や鮎の甘露煮が100円だったりと、綾ならでは一面もありました。

またスタンプラリーがあり、5店舗で買い物をしてスタンプを集めるとくじ引きが一回できます。これは空くじなしで3等が500円、2等が3000円、1等が5000円の綾で使える商品券がもらえます。
感のいい方はもうわかりましたね。そう、100円の買い物を5店舗ですると最低でも500円の商品券がもらえる、運が良ければ5000円の商品券がもらえるのです。
これほどまでに太っ腹な商店街のイベントは他では見たことありません。

綾商工会が運営するふれあい館には休憩スペースがあり無料でお茶が提供されているので、100円市で食べ物を買ってお茶を飲みながら綾の情報を調べることもできます。
レンタサイクルも用意されているのでサイクリングコースを決めてもいいですね。
☆参加店一覧 (順不同)
須田商店
ヘアーサロンおおさこ
うなぎ一力綾
長友組石油
いづもや
甲斐理容所
はまや
うどんのたむら
理容松元
仕出し弁当おふくろ
エーコープみやざきAコープ綾店
肉の日高
WASH わん
ノムラ美容室
がすこん
綾つむぎ 中央ギャラリー
ファッション タケシタ
フローバルビレッジ綾
坂田百貨店
ヤマザキショップ たけした
綾ストアー
増田畳店
衣料のこまつ
おの屋
ミヨ子美容室
徳丸食品
久木山理容所
パリ美容室
綾ふれあい館
華鮮
小田時計店
らーめん みそ膳
坂田石油
大山食品
パン工房・綾
綾わくわくファーム
あゆの山水
100円商店街の目印の旗
コロッケが2個で100円
WASHわんは犬の爪切りが100円
綾つむぎのスタッフの方が笑顔で迎えてくれました
綾ならではのまゆ玉も。「気軽に手に取ってみてほしい」
定食やのいづもやではいなりが3個で100円
スタンプを集めてくじ引きで商品券をもらおう
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第31回 綾工芸まつり

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イベントレポート
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ayanavi 2012-11-26 12:40
第31回 綾工芸まつり
綾から発信する工芸
今年で第31回となる綾工芸まつり。毎年この時期になると開催される綾町あげての一大イベントです。
町内で活動している工房が一同に介し、心を込めて作った個性溢れる作品を展示・販売します。

綾といえば工芸ということもあり工芸まつりは毎年朝のオープンと同時にたくさんの人で大賑わいとなります。
一度にこんなにたくさん綾の工房の作品が見れることは他にありません。また工芸まつりのために特別作品を作る工房もあるため毎年楽しみにしている方も多いのです。
お目当ての工房の作品を見に、お気に入りの工房を見つけに、普段は店頭には並ばないものを探しに、とみなさん様々な楽しみ方しているように感じました。

初日のオープンしてすぐに会場に到着したのですが、すでにたくさんの来場者!
第2駐車場に案内され会場に向かうと、入り口の外では地鶏や鮎の塩焼きや猪ラーメンなど綾の名物から、ベーグルとコーヒーが飲めるカフェや綾どれの野菜や果物の販売などなど様々な出店があり行列ができていました。とてもいい匂いで会場に入る前についつい誘われてしまいました。用意されていた席も満員状態で会場に入る前から大盛況が伺えました。
伝統を守る工芸と新たな工芸スタイル
今年は38の工房と飲食店などが出展し、どのブースも充実していました。
陶芸、木工芸、竹製品、ガラス工芸、染織工芸など様々な工房のブースには個性豊かな作品が所狭しと並んでいました。

各ブースはそれぞれのセンスで飾り付けられ、作り手の表現を最大限に引き出し、それぞれの作風にマッチした展示がされていました。
多くの来場者はじっくりと各ブースを回り、買ってからの使い道を想像しながら作品を見ていました。

筆者が感じたことですが、若い新たな工房や作家が増えていて色使いや形などがとても自由で新しいスタイルでした。
まさに今、綾の新旧の作家がそれぞれのスタイルで物作りをしている時期なのではないかと思います。
古き良き伝統のスタイルと自由でとらわれることのないスタイルがいいバランスを保っているように思います。

また木工芸や竹細工のブースでは体験できるスペースがあり、木の板を電動のこぎりで字を抜いたり、竹細工で竹を編んだりと、みんな作業に夢中で没頭していました。また積み木などが置いてあるスペースではどこからともなく子供たちが集まってきて真剣に遊んでました!

飲食の出店も綾どれの加工品が並び、どのブースにも長い行列ができていました。
お昼頃には売り切れてしまってるブースもあるほどの大盛況でした。

Solaseed Airのブースがあり、綾がユネスコエコパークに認定されたことを記念して綾旅行プレゼントのイベントを行っていました。

毎年、子供から年配の方まで楽しそうに回っているのがとても微笑ましいイベントです。
特に年配の女性が端切れ布のコーナーで一緒になったお客さんと布を何に使うか話しながら選んでいるのが印象的でした。
そう、伯母さまたちは家では職人なのです。
☆今年出展した工房一覧 (順不同)
[木工・碁盤・竹細工]
熊須碁盤店
高原銘木工芸
児玉工芸
熊須工房
熊須銘木工芸
綾工芸
平成銘木店
KAGU・MIYATA
ウッド・プロ綾杢
グローバルヴィレッヂ綾
綾町竹細工教室
木作家
創-つくりや-屋
素人工房
木工房 波木道
(有)屋久杉の美秋工芸
手作り工房ちんどん館

[染物・織物]
綾の手紬染織工房
玄太染織工房
工房アートフラワーきくち
手しごと屋一幅

[食品]
あゆの山水
須田商店
紅葉堂
大山食品
綾の食卓
パン工房・綾

[陶器・ガラス]
元町陶苑
大原陶苑
綾城焼
野々陶苑
照葉釜
(株)グラスアート黒木
陶房 八十一
銀色少年とアカイふらすこ
八衛門窯

[刀剣]
旅泊庵
入り口の外の出店には行列ができるほどの人だかり
やはりプロの技には魅了されます
展示もそれぞれ個性的です
お皿などの食器からライトなどのインテリアまで
毎年行列が続く大人気のブース:綾の手紬染織工房
モダンなデザインの家具が部屋のような素敵なレイアウトで展示されていました
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